ものづくりユニット概要
利用者 | 本学教職員または学生 |
利用目的 | 機械加工に関する実験・実習 教育研究上必要な加工・製作 |
利用時間 | 平日 9:00~12:00 13:00~17:00 但し、実習等でユニットを利用している時間を除く |
ものづくりユニットを利用する際には、自身で装置を使って加工を行う場合と、工作依頼を出してスタッフが加工を行う場合の2パターンに分かれます。また、ユニットの機器を貸し出す場合もあります。
使用設備・機器によっては料金が発生する場合があります。詳しくは「利用料金徴収フロー」をご確認ください。
それぞれについての注意事項を下記に記載するのでよく読んでから利用するようお願いいたします。
※2025年4月よりものづくりユニット利用料金の価格が改定される予定です。新料金につきましては価格が決定次第オープンファシリティセンターHP登録機器一覧よりご覧いただけます。
・自身で装置を使って加工を行う場合
初回利用の前に
ユニットの使用のためには利用講習会を受講いただき、修了証を得る必要があります。現在はMoodle上でオンライン受講できるようになっております。年間4回開催しており今年度は
申込期間 受講可能期間
第1回: 4月15日(火)~4月30日(水) 5月13日(火)~5月30日(金)
第2回: 6月17日(火)~6月30日(月) 7月8日(火)~7月25日(金)
第3回: 10月6日(月)~10月17日(金) 10月27日(月)~11月14日(金)
第4回: 12月8日(月)~12月22日(月) 2026年1月13日(火)~1月30日(金)
となっております。受講を希望する方は申請フォームより参加を申し込みください(期間外はアクセスできません)。なお利用講習会の案内は学内メール等でもアナウンスしておりますので、そちらも確認してください。
設備・機器利用の前に
「設備・機器利用願」に必要事項を記入の上,ユニットスタッフに申し込んでください。学生の利用にあたっては「設備・機器利用願」に教職員責任者の押印が必要です。「設備・機器利用願」は使用者毎,使用目的毎、使用年度毎に1通提出してください。
(例)卒業研究で利用する場合:ユニットの初回利用時に「設備・機器利用願」を提出してください。教職員責任者は指導教員,使用期間は提出日から卒業予定日まで,課題名は研究題目を記入してください。
設備・機器使用にあたって
ユニット内の設備・機器使用の際には、利用講習会修了証を必ず携帯してください。
使用前にユニットスタッフに確認の上、ユニット入口に設置している「機器使用簿」にお名前・使用機器・目的を記入してください。
学生が設備・機器を使用する際には、ユニットスタッフの監督が必要です。
・工作依頼を出してスタッフが加工を行う場合
まずはユニットスタッフまで設計仕様などをご相談ください。図面やスケッチ等で構いませんので、ユニットまで持参いただき対面での相談をお勧めします。メールでの対応も行っておりますが、お時間を要する場合があります。
仕様が確定したら「加工依頼伝票」に必要事項の記入と指導教員の押印の上、図面2部(1つの部品につき2部必要です)とともにユニットスタッフに申し込んでください。利用料金の発生する装置を利用する場合、伝票を確認してから料金の見積りを提示します。見積りに問題がなければ再び指導教員に押印していただき、依頼を引き受けます。
提出後に大幅な設計変更などが生じた場合には、改めて加工依頼伝票を作成の上、ユニットスタッフまで申し込んでください。
加工に使用する材料及びユニットで所有していない特殊な工具については、原則として依頼者に用意していただく必要があります。
ユニットに加工依頼が集中した場合には、納期を1ヶ月以上いただく場合があります。
・ユニット所有の機器を持ち出す場合
「機器借用書」に記入の上,ユニットスタッフに申し出てください。
申請書類は申請書類一覧ページからダウンロードできます。